ビデオマイクロスコープ テクノルックの発売
2007年1月9日
ソニーマニュファクチュアリングシステムズ株式会社(代表取締役社長 藤森 徹)はこのほど、ビデオマイクロスコープ TW-TL1Z、TW-TL10Z、TW-TL15Zを発表します。
1.商品名
ビデオマイクロスコープ「テクノルック」 TW-TL1Z、TW-TL10Z、TW-TL15Z
2.受注・出荷開始予定日
受注開始予定日 2007年2月1日
出荷開始予定日 2007年2月28日
3.商品化のコンセプト
弊社のビデオマイクロスコープ「テクノルック」は、それまでの常識を覆す画期的な観察装置として幅広いユーザに好評を博してまいりました。高品位なマクロレンズにより、観察物の最小水平長1~5mm程度のものをモニターいっぱいに拡大表示。またショートストロークレバーによる連続ズームにて拡大倍率を瞬時に1:10の範囲で可変という基本性能に加え、試料を真上からではなく、斜めに観察。またそのままカメラ・レンズを左右に45度旋回できる機能。さらに長ワーキングディスタンスやレーザーポインターとあいまって、試料を目視しながら拡大画像を異なる方向から立体的に観察いただけるという点で、非常にユニークであります。
今回発表するTW-TL1Z、TW-TL10Z、TW-TL15Zは、さらに進化した機能を提供いたします。コンセプトは、オールインワン性の向上です。従来製品では、モニターとして、本体上に設置する7型ワイドLCDないし、別置き設置するPCモニターをお使いいただいておりましたが、新製品では、本体上に設置する10.4型LCDを標準装備いたしました。これは、従来の7型ワイドLCDに比較して、面積で2.4倍。ピクセル数で2.7倍。より高精細な観察をしていただけます。
また従来製品では、画像記録に際しまして、お客様によりビデオキャプチャー装置をご用意いただかなければなりませんでしたが、新製品では外部メモリースロットを標準搭載しておりますので、現場にPCを持ち込むことなく簡便に画像データを収集し、オフィススペースのPCにて活用いただくことができます。

TW-TL10Z
ビデオマイクロスコープ テクノルックの主な仕様
- モデル:TW-TL1Z、TW-TL10Z、TW-TL15Z
- レンズ:ズーム比10x マニュアル
- モニター:10.4型カラーLCD
- モニター画素数:640 x RGB x 480
- 画像倍率(10.4型):
- 約4.3x~43x(TW-TL1Z)
- 約12x~120x(TW-TL10Z)
- 約21.1x~211x(TW-TL15Z)
- 観察物水平視野長:
- 約4.9mm~49mm(TW-TL1Z)
- 約1.8mm~18mm(TW-TL10Z)
- 約1.0mm~10mm(TW-TL15Z)
- 照明:白色Power LED 8灯搭載
- 記録媒体:CFカード(TYPE I)
- 記録形式:BMP
- 制御入力:PS/2miniDIN(マウス) Φ3mmミニジャック(フットスイッチ用接点入力)
- 外部出力:ミニDsub15ピン(PCモニター、VGA) RCAタイプピンジャック(NTSCコンポジットビデオ信号)
- 寸法:幅227mm x 奥行445mm x 高さ481mm
- 質量:約7.2kg
- 消費電力:約60VA